Fermentation

当研究室では、社会還元可能な醗酵生産物の開発を行っています。これは、当研究室の前身が食品化学研究部門であること、成果物の社会実装を標榜する産業科学研究所に所属すること、研究室主宰者の黒田が農芸化学の出身で微生物(特に出芽酵母)をこよなく愛することなどに拠ります。前任地の名古屋大学大学院生命農学研究科産業生命工学研究分野(2009年から2015年まで教授として在籍)においても、加藤雅士先生(現在 名城大学農学部教授、当時 名古屋大学准教授)、北本則行先生、安田庄子先生(当時 あいち産業科学技術総合センター)、伊藤智之さん(盛田酒造)、北野英己先生(名古屋大学教授)、佐野和宏さん(当時 名古屋大学生協専務理事)と共同で、2011年3月に、名大農学部構内の八重桜から酵母を取得し、名大農場にて酒米「若水」を栽培し、名大出身者のいる盛田酒造で醸し、名大生協で販売するという、オール名大の名古屋大学農学部発純米酒「なごみ桜」を開発しました( https://www.facebook.com/名大発日本酒なごみ桜-856820467729288/)。今後も同様な醗酵生産物の研究開発および社会還元を行いたいと考えております。