大阪大学 産業科学研究所
去る10月24日(火)に、大阪大学安全衛生強化月間に合わせて、令和5年度産業科学研究所消防・防災訓練を茨木市消防署下井分署の皆さんの指導のもとに実施しました。
今回の訓練は2部構成で行われ、第1部は、強度の地震とそれによる火災発生を想定した防災訓練(被害状況確認、負傷者救護及び避難訓練)、第2部は、水消火器を用いた消火訓練、CPR(心肺蘇生法)とAED(自動体外式除細動器)の操作訓練等を行いました。
所内から多くの学生の皆さんや教職員等が参加し、防災や火災に対する予防意識の向上と災害発生時の対処心得、及び傷病者の救護方法の習得が図られました。
訓練では、特に若年層の参加者が熱心に取り組む様子が印象的で、今後起こり得る災害に備え、構成員のより一層の意識向上を図る有意義な訓練となりました。
消火訓練の様子
AED操作訓練の様子