| 
      
        
          | 
 新プロジェクト 科学研究費補助金 特別推進研究 「物質構造科学の新展開:フェムト秒時間分解原子イメージング」のページが出来ました。
 
 
 
 本研究分野では、固体の電子系が励起された際に発生する種々の原子過程(電子励起誘起原子過程)の機構を解明し、原子過程を制御・組織化して新規な高次機能構造を創製する事、を目指しています。
 このような励起状態を発生・制御した固体構造創製の研究は、従来の手法が有していた熱力学的平衡条件の制約を大きく打破し得る、新しい材料科学・物質科学の  1つの展開方向です。固体の励起手法として、レーザー光、電子線、量子ビーム、反応性プラズマ、等多彩な励起源を駆使して各励起状態を選択的に発生させ、  誘起される原子過程を、固体内の原子の振動周期よりも速いフェムト秒領域で動力学的に直接追跡すると共に、走査型トンネル顕微鏡を用いて、原子分解能で構  造変化を直接観察する研究を行っています。
 
     
 〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘8-1大阪大学産業科学研究所
 第2研究部門(材料・ビーム科学系)
 励起物性科学研究分野 谷村研究室
 TEL:06-6879-8490 / FAX:06-6879-8494
 |  | 
 本研究分野では、励起物性科学に関する独創的な基礎研究を展開していると同時に、以下のプロジェクトを推進しています。  科学研究費特別推進研究「物質構造科学の新展開:フェムト秒時間分解原子イメージング」
 
  
 科学研究費特別推進研究
 「光誘起構造相転移動力学の研究」
 
  
 附置研究所間アライアンス
 「ナノとマクロをつなぐ物質・デバイス・システム創製戦略プロジェクト」
 
  
   それぞれの詳細は、各ページでご覧ください。       |    |