7月14日に東京で行われた「Society 5.0科学博」内覧会で、分子科学研究所と細貝研究室らの研究成果である「超小型レーザーを使用した最先端のレーザーピーニング」の展示を科学技術政策担当の井上信治内閣府特命担当大臣が視察されました。
本研究成果の展示の詳細はプレスリリースをご参照ください。
第1回 量子ビーム利用に関する意見交換会(オンライン)を開催
開催日時: 6月22日(火) 13:30~16:00
第1回は化学・生物・医学・医療 分野の量子ビームユーザーとポテンシャルユーザーの
方々に阪大学内および学外からご参集いただき、今後の量子ビーム利用についてオンラインミーティングを行いました。
産研量子ビーム施設の電子ビーム、THz-FEL および、SPring-8キャンパスで展開中の
レーザー加速電子ビームの状況説明ののち、今後の利用などについて、意見交換が行われました。
なお、本会は細貝研の主催でレーザー学会専門委員会、未来社会創造事業LPA との共催として実施しました。
次回より参加希望の方は幹事までご連絡ください。(意見交換会幹事:入澤明典)
JST未来社会創造事業「レーザー駆動による量子ビーム加速器の開発と実証」講演会
細貝研も参画するJST未来社会創造事業「レーザー駆動による量子ビーム加速器の開発と実証」では、C-バンド電子線形加速器の開発もレーザープラズマ加速と並行して進められています。
この開発を主導するJASRIチームの大竹雄次先生によるC-バンド電子加速器に関する講演会を対面(産研講堂)+オンラインで開催しました。講演会の最初には同事業の佐野雄二プログラムマネージャーより、事業概要説明が行われました。オンラインと対面で合わせて30人が参加しました。
会場の様子

大学院入試説明会に参加
理学研究科物理学専攻の 大学院入試説明会に参加しました。
第2部の研究室自由訪問では、研究室の活動内容をZOOMで紹介しました。
説明会で用いた、研究室紹介資料
第二回SEEDS開催
12月26日にSEEDSの2回目の授業が行われ、総勢4名の高校生と中学生が参加してくれました。光の屈折と光速度の速さを体感してもらったほか、一人5分程度で、授業の感想などを英語でレポートしてもらいました。