2019年 10月30(金)
産研 第一研究棟F350-352 実験室にクリーンブースを2つ設置しました。今後これらを用いてレーザー加速のキーコンポーネントの開発を進めていきます。
2019年 10月30(金)
産研 第一研究棟F350-352 実験室にクリーンブースを2つ設置しました。今後これらを用いてレーザー加速のキーコンポーネントの開発を進めていきます。
ドイツ ハンブルクのDESY(ドイツ放射光施)で開催された EuPRAXIA European Concept for an Innovative Future Accelerator, Final Year Meetingに細貝教授と佐野招聘教授が出席し細貝教授が下記の講演を行いました。
講演タイトル ‘Status of experiments and activities in Japan’
会議の詳細(プログラムなど)はこちら
細貝研はEuPRAXIAのAssociated Partnerです。
*EuPRAXIA:A proposed EU Design Study on a “European Plasma Research Accelerator with eXcellence in Applications” http://www.eupraxia-project.eu/eupraxia-for-beginners.html
2日に渡り「大阪大学SEEDSプログラム2019 体感科学 ~レーザー光線でプラズマの中をのぞいてみよう~」を実施しました。6名の熱心な高校生がプログラムに参加しました。1日目は、光の基本的な性質を学ぶ講義の後、レーザー光の伝播を計測し、その実験結果から光速や媒質の屈折率を求める演習などを実施しました。2日目はパルスレーザーを使ったレーザー干渉計によるプラズマ計測実験をスタッフ指導のもと体験しました。最後に6名全員が今回のプログラムで学んだことを英語でプレゼンしました。12月25日(水)には希望者向けに同プログラムのオプションとして高強度レーザー施設の見学ツアーが予定されています。
アレクセイ ジドコフ先生が特任教授として着任しました。細貝研の理論チームのリーダとして相対論プラズマとビームに関する理論と数値シミュレーション研究を推進します。