poster_u.jpg

  • 産研テクノサロン・スペシャル1 (第89回産研テクノサロン)

AI/IoTが拓く未来社会

日時  平成30年11月9日(金)13:50-18:30
会場  大阪富国生命ビル7階 野村證券梅田支店ホール  LinkIcon会場へのアクセス

フライヤー  LinkIcontechnosalon_sp-1_2018.pdf

概要

 大阪大学産業科学研究所と一般財団法人大阪大学産業科学研究協会は設立80周年を迎えるにあたり、特別講演会「産研テクノサロン・スペシャル」を11月9日に開催いたします。今後の社会の発展を支える上でAI/IoTをはじめとする科学技術の活用が不可欠となってきています。産業科学研究所では、このような状況に対応すべく、ICT(情報通信テクノロジー)分野における取組を強化してまいりました。本講演会では、「AI/IoTが拓く未来社会」をテーマにとりあげ、最新の状況を俯瞰するとともに、産業科学研究所における産業界および地域に向けた貢献を目指した取り組みについて紹介し、皆様との親睦を一層深めるための交流会を開催いたします。

プログラム

13:50-14:00 開会挨拶
                大阪大学 理事・副学長 八木 康史

14:00-14:50 「技術革新とサービスイノベーション」
                セコム株式会社 顧問(元常務執行役員)小松崎 常夫

【講演概要】
 高齢化が加速する日本の未来が安心で豊かであり続けるためには、フィジカル世界で提供されている様々なソーシャルサービスのイノベーションが欠かせません。あらゆる分野の融合・連携による、技術革新を中核とした「サービスチェーン」の構築がそのキーです。セコムは創業以来、人とシステムの融合による様々なサービスイノベーションを通じて社会のお役に立って来ましたが、ICTの活用やフィジカル世界とサイバー世界の連携など、今後の技術革新に向けた大切なテーマについて、セコムの事例を交えながらお話します。

14:50-15:40 「人工知能の今後の展望」
                札幌市立大学 理事長・学長 中島 秀之

【講演概要】
 AI技術が実用となり、世の中を変えようとしている。「どうなるか」という不安を抱いている人も多いようだが、AIは道具なので、「どうしたいか」が重要。自分たちがより良い世の中をデザインし、それを実現するための道具としてAIを使うのが良い。製品やサービスにAIを使おうとしている企業は多いが、企業そのものが変わるためにAIを活用することを考えている企業は少ない。そのためにはAIに何ができて何ができないかということを経営陣が把握しておく必要がある。本講演では、これに資するような方向で展望を述べたい。

15:50-16:40 「コンピュータで視る未来社会
                京都大学 大学院情報学研究科 教授 西野 恒

【講演概要】
 我々の研究室では,知覚として「視る」ためのコンピュータビジョンの実現を目指し、特に「人を視る」「物を視る」「よりよく見る」、すなわち見た目に映された人の内面や考えを推し量るための視覚情報処理、物の見えから手繰りうる、行動を起こすための環境や物体属性の推定、さらには今まで得難かった視覚情報を復元抽出するための技術の開発を三つの柱として研究を進めています。本講演では、これらの研究を紹介しつつ、視ることのできるコンピュータビジョンが未来社会において果たしうる役割を考えます。

16:40-17:10 「産研AIセンターの開設と地域貢献に向けて
                大阪大学 産業科学研究所 所長・教授 菅沼 克昭

【講演概要】
 産業科学研究所は、阪大に属する研究所として80年もの長い歴史を重ねてきました。その使命は誕生した時から変わらず、世界の激しい産業構造の変化の中でいち早く次の技術の方向を見出し、これを日本の産業界と共有して世界の1歩2歩先を歩むことにあります。今日の世の中の変化は誰もが予測できないほどに大きく揺れ動き、産業技術も激しく変化しています。情報の世界がその最たるものですが、当研究所が今日を予測したのは1970年の後半になり、阪大の中ではもちろん、国内でも最先端の情報の研究室を生み出しました。その後の半導体の進化は予測するべくもなく、そのハードの上に今日の機械学習や音声認識、オートノマス(自動運転)が世界を変えつつあります。この度、産研は当研究所の強みである、生体、材料、ナノテク、さらに情報のサイエンスの基盤融合を提案し、次の世界に向けて日本の産業が何をすべきかに答えるための「産業科学AIセンター」立ち上げることになりました。本講演では、その準備状況を紹介したいと思います。

17:10-17:15 閉会挨拶
                大阪大学 産業科学研究所 副所長・教授 黒田 俊一 


17:30-18:30 交流会 (会場:4階まちラボAルーム)


参加申込

   参加ご希望の方は、下記の方法で参加申し込みをお願いいたします。
  ●Webからの申込(以下をクリックして申し込みを行ってください。)
____________
  ●参加申込書LinkIconに記載の上、下記へ送付してください。
   送付先  FAX: 06-6879-8448   メール:air-office@sanken.osaka-u.ac.jp

   期限   平成30年11月5日まで
   定員   120名

参加費

  講演会 無料
  交流会 3,000円/人(税込)※
    ※(一財)大阪大学産業科学研究協会会員(産研テクノサロン会員)は、無料です。

問合わせ先

  大阪大学産業科学研究所 産学連携室
  TEL:06-6879-8448  FAX:06-6879-8448
  E-mail : air-office@sanken.osaka-u.ac.jp
  URL: http://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/air/