リピート核酸に結合する低分子の開発と評価
山口大学医学部の中森雅之先生を研究代表者とする、日本医療研究開発機構(AMED)「難治性疾患実用化研究事業」における研究開発課題「トリプレットリピート病の異常伸長リピート短縮による根源的治療開発」に、分担研究者として参画しています。中谷はこれまで、CAGリピート(ハンチントン病)、CTG(CUG)リピート(筋強直性ジストロフィー1型)、CGGリピート(脆弱X症候群)、UGGAAリピート(脊髄小脳変性性31型)などに結合する低分子の開発に成功しています。