Technical Division
はじめに・・・
技術室とは
「産業に必要な自然科学の基礎と応用に関する研究」を理念とし、量子、材料、ビーム、生体、分子、ナノテク、AIの融合型研究を推進する総合理工学研究所である大阪大学産業科学研究所。その研究所に組織化されている技術室は、「創る」(工作)、「計る」(計測)、「知らせる」(情報)という3つの重要な要素を担当する技術者で構成されています。
工作班と計測班から成り、工作班には機械加工係と装置開発係、計測班には機器分析係と情報・広報係が組織されています。
組織
機械加工係
実験用の装置、器具、部品などの開発、制作、修理を行います。技術職員は試作工場機械加工室にてフライス盤や旋盤などの工作機械を用いて業務を行います。
装置開発係
電気・電子回路の実装および制御プログラムの構築により装置開発を行い、主に加速器を対象としています。また放射線取扱業務における保守・安全管理も担当します。
機器分析係
物質の分析やデータ処理、装置の管理や保守を主業務としています。技術職員は総合解析センターにおいてそれぞれが分析装置を用いて業務を行っています。
情報・広報係
情報システム及びコンピュータネットワーク保守・管理、所内外への情報発信などの広報活動を主な業務とし、その他データ科学や構成員に対して情報・広報に関する技術的支援を行っています。
技術室長
大西 政義
工作班長・装置開発係長(兼任)
榊原 昇一
計測班長
相原 千尋
工作班
機械加工係長
羽子岡 仁志
機械加工係
松下 雄貴
装置開発係
古川 和弥
装置開発係
福井 有平
計測班
機器分析係長
松崎 剛
機器分析係
村上 洋輔
機器分析係
嵩原 綱吉
技術専門職員
山中 卓也
情報・広報係長
奥村 由香
活動実績
研究支援