第83回(平成29年度第1回)産研テクノサロン

マテリアルイノベーションに向けて

日時: 2017年5月12日(金) 13:30~18:30  
会場: 大阪・梅田 富国生命ビル4F まちラボ A LinkIconアクセス

     【住所】 〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4

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【案内資料】83_h29-1_technosalon_flier.pdf


【参加申し込み】(下にあるボタンを押してお申し込みください)


【プログラム】*

13:30-13:40 開会挨拶

<講演>
13:40-14:30 有機半導体材料開発の現状と展望
            大阪大学 産業科学研究所 教授 安蘇 芳雄

  有機薄膜系のエレクトロニクスとして代表的な、有機EL、有機太陽電池、有機電界効果トランジスタは、無機系デバイスには無い特徴を有することから幅広い応用が期待されており、一部で普及が進んでいます。それらのエレクトロニクス動作のベースとなるのが有機半導体で、低分子系から高分子系まで、高い性能を目指して活発な材料開発が展開されています。デバイスの動作原理に立ち返り、高い性能を実現するために求められる材料特性と材料設計について概説し、我々の研究も交えながら有機半導体の研究開発の現状と今後の展望について紹介します。


14:30-15:20 日本合成化学における新規用途探索を目指した研究開発
            日本合成化学工業 研究開発本部 研究企画部 担当課長 本田 洋

 日本合成化学は工業的なプロセスで酢酸を製造する会社として1927年に創業しました。酢酸、無水酢酸、ジケテン等の酢酸関連誘導体と、ポリビニルアルコール、エチレン・ビニルアルコール共重合樹脂などの合成樹脂を製造してきましたが、市場状況に応じて事業内容も変化しています。身の回りのどこに日本合成化学の製品が隠れているかを説明します。製品は全て中間原料ですので、市場で販売される最終製品にどう使われるか、即ち用途開発で事業化の成否が決まるため、研究開発の多くの部分は用途探索のための研究になります。化学品での用途開発活動の一例についてもご紹介します。

15:20-15:40 休 憩(20分)


15:40-16:30  富士フイルムの製造インフラオープンイノベーション活動
            富士フイルム株式会社 グローバル生産室 マネージャー 山田 仁

 富士フイルムが取り組むオープンイノベーション活動の一環として、写真フイルムや機能性フイルムの開発及び製造にて培ってきた技術が詰まった製造インフラを、他社の製造品、開発品、部材の加工に用いて頂くことで、他社やその先のお客様への新価値を共に創造するオープンイノベーション活動を開始しています。供給可能な製造インフラは、ナノ分散・マイクロカプセル・精密塗布・溶液&溶融製膜です。また、共創の場「オープンイノベーションハブ」もご紹介させて頂きます。

16:30-17:00 産研テクノサロン活動のご紹介
            大阪大学産業科学研究協会 専務理事 清水 裕一

 産研テクノサロンでは、産業界と産業科学研究所をつなぐ産学連携の場としての様々な企画を提供しています。本例会をはじめ、産研ざっくばらんトーク、新産業創造研究会、梅田フロントオフィスを活用した開発研究プロジェクトなど産学共創につながるプログラムを紹介いたします。



<親睦交流会> 
17:15-18:30 情報・意見交換 (会場:ルームF )

*都合により、時間、内容に変更が生じる場合があります。

【参加費】

  • 親睦交流会は 3000円/人※  ※産研テクノサロン会員は無料

【主催】 大阪大学 産業科学研究所 
【共催】 一般財団法人 大阪大学産業科学研究協会


【連絡・問合せ先】