Graduate's Voice

齋藤 健太

東京医科歯科大学

Q1.今のお仕事はどんなことですか?

 東京医科歯科大学で神経解剖学の教員をしてます。教育活動としては、ご遺体から取り出した脳を解剖して医学生に教えています。

Q2.永井研究室で学び、社会に出てから役に立っていること、今の仕事に活かされていることは何ですか?

 研究では、今も蛍光タンパク質を使ったイメージング手法の開発をしています。 永井研で学んだイメージングやプローブ開発の経験だけが頼りで、細々とですが何とかやっていけてます。また、永井研時代に一緒だった谷先生と共同研究で 交流があり、ラボを出た後にも繋がりがあって不思議な縁を感じています。

Q3.後輩たちへのメッセージ

 自分が居た頃よりもさらにラボが大きくなったので、色々と違うこともあるのかと思いますが、永井研では貴重な経験をたくさん得られると思います。ぜひ、その後の仕事に活かして活躍ください。