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イベントレポート

ものづくり教室を開催しました。

 8月4日、5日に開催された「ものづくり教室」は大盛況のうちに幕を閉じました!2日間で小学4年生~6年生、40名(欠席2名)の子どもたちが参加。なんと180名もの応募があったほどの人気ぶりでした。

 この教室の目玉は、顕微鏡づくり!それも、レンズからすべて自分たちで作り上げる本格的なものです。レンズの材料にはPDMSを使用しました。

 子どもたちは、PDMSを使ってレンズの元となる型を作成する化学実験からスタート。その後、固まったPDMSを取り出し、レンズの形に仕上げていきました。また、顕微鏡の台をつくるために、コンタマシンやボール盤などの機械加工にも挑戦!精密な作業に真剣な表情で取り組み、顕微鏡の部品を一つ一つ丁寧に作り上げていきました。

 また、ブレッドボードを使って電子回路を組み立てる体験も。電子部品の役割や回路の仕組みを学びながら、実際にLEDを光らせたり、簡単な電子工作に挑戦しました。

 自分たちで作ったレンズを組み込んだ顕微鏡で、水の生き物や、つくしの胞子を観察!特につくしの胞子が動いている様子には、みんなびっくり!「動いてる!すごい!」という歓声があがっていました。ミクロの世界の神秘に触れ、自然の不思議を体感する貴重な機会となりました。

 レンズの仕組みについての説明は少し難しかったかもしれませんが、未来の科学者たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。科学への興味をさらに深めてもらえたかと思います。

 アンケート結果も大変好評!「楽しかった!」「もっとやりたい!」といった嬉しい声が多数寄せられました。ものづくりの楽しさ、科学の面白さを実感してもらえたようで、私たちも大変嬉しく思っています。

 今回のものづくり教室を通して、子どもたちの科学への好奇心が少しでも育まれたなら幸いです。未来の科学者たちの成長が本当に楽しみです!


(技術室)
ものづくり教室の様子
レンズづくりの様子
機械加工の様子