EN
SANKEN

学生生活・カルチャー

 産研は、1939年の設立から85年に渡り「自然科学に関する特殊事項で産業に必要なものの基礎的学理及びその応用の研究」に取り組む、歴史ある研究所です。新たな産業創成の源流となる基礎科学を極め、その成果に立脚した応用展開を目的に、材料・ビーム、情報・量子、生体・分子、ナノテクノロジー・ナノサイエンスの4研究領域に加え、これらと融合したAI領域に関する先端研究を推進しています。

 現在28の研究室があり、大阪大学の理学・工学・基礎工学・薬学・情報科学・生命機能研究科より210名の大学院生が在籍し、新しい科学の創出を目指し、世界中から集まった学生や教員が、日々研究活動に励んでいます。また、所内教職員と学生が親睦を深めることができる研究室を超えた多様な所内イベントがあることも産研カルチャーと呼べる大きな特徴です。

産研の特徴

多彩な教授・研究室

 6つの研究科から学生を受け入れるというユニークな特徴がある産研。世界トップレベルの研究を推し進める教授陣が研究室をけん引し、学生のポテシャルを最大限に発揮できる環境を提供します。

学生サポート

 若手研究者の海外派遣をはじめ、メンター制度や技術習得スクーリング、企業インターンシップなど多彩な教育活動で学生をサポートしています。また、所内イベントが盛んなのも産研の特徴です。

研究機器へのアクセス

 所内には最先端の研究を支援するために、統合解析センター、量子ビーム科学研究施設やをはじめ、たくさんの専門的な研究機器共通施設があり、学生の多様な研究活動をバックアップしています。

起業も可能

 産業界との連携が得意な産研では、ベンチャー起業設立を後押しし、事業に関するアドバイスや各種イベントおよび研修、ネットワークへの橋渡しなど包括的支援を提供しています。

産研カルチャー

 研究活動だけではなく、学生たちの視野を広げ、より充実した学生生活を実現するため、所内イベントが盛んであることも産研のカルチャーであると言えます。6つの研究科から集まる多様なバックグラウンドを持つ学生たちが、国際色豊かな学生生活の中で、産研フェスタ、フットサル大会、ホームカミングデー、いちょう祭への参加など、ユニークなアクティビティに参加し、研究室を超えて新たな友情を育み、異文化理解を深めます。これらのイベントは、学問的探求に必要な創造性や協調性を養う貴重な機会となり、学生一人ひとりが持つ可能性を最大限に引き出します。産研では、学術的成功のみならず、人間としての成長を促し、将来にわたって価値ある人生を築くための基盤を提供しています。

学生インタビュー

Under Construction...