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イベントレポート

ドイツ・ケルン大学と学術交流協定を締結

産業科学研究所はUniversity of Cologne, Faculty of Mathematics and Natural Sciences (ドイツ)との間で部局間学術交流協定を締結し、同校よりGuenter Schwarz教授・学部長、安藤陽一教授(元産研教授)およびSanjay Mathur教授の3名を迎えて5月14日(月)に調印式および講演会を行いました。ケルン大学は1388年に設立されヨーロッパ最古の大学のひとつであり、今回協定を締結した数学および自然科学部を始めとした6学部のほか、大学附置センターや研究機構を擁する学生数5万人、教職員数8000人を超えるドイツでも最大規模の中核大学です。本協定では、ナノ・材料・物性分野などを中心とした研究交流のほか、ダブルディグリー制度やインターンシップなどによる学生・若手研究者交流の推進も計画しています。
所長室での調印式の様子
講演会の様子