12月3日~6日、ニュージーランド(オークランド)で開催されたACM Multimedia Asia2024において、堅田俊特任助教(常勤)がBest Paper Runner Up Awardを受賞しました。
ACM Multimedia Asiaは、Association for Computing Machinery(ACM)が主催する国際会議の一つで、マルチメディア技術とその応用に焦点を当てています。この会議は、研究者、エンジニア、学生、そして業界の専門家が集まり、マルチメディア処理や機械学習、AIなどのテーマについて議論や発表を行う場です。
Title: Personalized Sentiment Estimation Based on Recall and Resting Ratio of Frontal EEG
Author: Shun Katada, Kazunori Komatani
堅田特任助教のコメント:
この度は、脳波の個人最適化に関する研究が評価され、大変光栄に思います。本研究では、個人ごとの脳波に基づく感情認識方法および対話システム評価への応用可能性を示すことができました。今後もさらなる発展を目指し、邁進してまいります。引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。