自然材料機能化研究分野の古賀大尚准教授が、第21回(令和6年度)日本学士院学術奨励賞を受賞しました。
本賞は、日本学士院が、優れた研究成果をあげ、今後の活躍が特に期待される若手研究者に対して授与するものです。
選考は、独立行政法人日本学術振興会の日本学術振興会賞受賞者を対象として行われ、毎年6名以内に授与することとされています。
授賞の対象となった研究業績:
グリーンマテリアル革新に資するバイオマス材料の学際的機能開拓研究
古賀准教授のコメント:
このたびは過分な賞を賜り、大変光栄に思うとともに、身の引き締まる思いです。
私個人の力ではなく、これまで私を育ててくださった恩師や先生方、共同研究者の皆様、同僚や学生の皆様のおかげです。
また、恵まれた研究環境を与えてくださった産業科学研究所、大阪大学に深く感謝申し上げます。
この賞に恥じぬよう、今後より一層研究に励みます。
【関連リンク】
日本学士院学術奨励賞の受賞者決定について(日本学士院HP):https://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2025/011401.html
古賀准教授HP:http://kogahirotaka.com/