黒田俊一教授(産業科学研究所 所長)が2025年の「日本農芸化学会賞」を受賞しました。
本賞は、公益社団法人 日本農芸化学会より、農芸化学の分野で学術上又は産業上、特に優秀な研究業績をおさめた正会員に授与されます。
受賞業績は「B型肝炎ウイルス由来中空ナノ粒子(バイオナノカプセル)の革新的応用研究」です。
授賞式は2025年3月4日(火)、札幌コンベンションセンターで行われる予定です。
黒田教授のコメント
このたび、日本農芸化学会賞を受賞する栄誉に浴し、大変光栄に存じます。この成果は、多くの方々のご支援とご指導のおかげであり、心より感謝申し上げます。農学部を有さない大阪大学からの初受賞であることに加え、日本農芸化学会の「科学で未来を拓く」という理念と産業科学研究所の「社会に貢献する科学技術を創出する」というモットーが深く共鳴する中での受賞に、特別な意義を感じております。
関連リンク
公益社団法人 日本農芸化学会 日本農芸化学会賞:https://www.jsbba.or.jp/about/awards/about_awards_jsbba.html
黒田研究室Webサイト:https://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/smb/