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受賞 - 粉体粉末冶金協会 2024年度 研究功績賞(関野教授)

5月28日(水)、先端ハード材料研究分野の関野徹教授が、一般社団法人 粉体粉末冶金協会(JSPM)による第63回協会賞(2024年度選考)において「研究功績賞」を受賞しました。

本賞は「粉体‧粉末冶金に関する優秀な研究業績を粉体粉末冶金協会の会誌その他に発表した者で、永年に渡って行った一連の研究論文の内容が優秀である者」が選考対象とされます。

関野教授は『階層的構造・組織および物性の融合に基づくナノ構造セラミックスの創発と機能開拓』の研究課題について、粉体‧粉末冶金に関する研究に多大な功績を認められ、この度表彰されました。

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授賞式にて、関野徹教授と尾﨑由紀子会長(写真提供:粉体粉末冶金協会 事務局)


受賞について、関野教授は「このたびは長年の研究業績を評価頂き、学会賞を頂きましたこと大変栄誉に存じます。これも多くの学生諸氏やスタッフの皆さまのサポート、研究を存分に行える産研の環境があったからこそと深く感謝いたしております。」とコメントしています。


関連リンク

一般社団法人 粉体粉末冶金協会  第 63 回 協会賞受賞者一覧
https://www.jspm.or.jp/application/files/5717/4462/5549/JSPMAward.pdf

関野研究室(先端ハード材料研究分野) 
https://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/mmp/indexj.html