大阪大学 産業科学研究所

ISIR OSAKA UNIVERSITY

第2研究部門(材料・ビーム科学系)

Department of Functionalized Natural Materials
自然材料機能化研究分野(能木研)

スタッフ

能木 雅也
  • 教授
    能木 雅也
  • Prof.
    M.NOGI
古賀 大尚
  • 准教授
    古賀 大尚
  • Assoc. Prof.
    H.Koga
上谷 幸治郎
  • 助教
    上谷 幸治郎
  • Assis. Prof.
    K.Uetani

研究内容

セルロースナノファイバーとは、幅3-15nmのとても微細な繊維であり、地球上すべての植物に含まれる無尽蔵な天然資源です。
2008年、私達はこのナノファイバーを使って「透明な紙」をつくることに世界で初めて成功しました。そして現在は、セルロースナノファイバ-や透明な紙を用いた電子機器:ペーパーエレクトロニクス、触媒反応器:ペーパーリアクター、および、伝熱・光学制御マテリアルの開発研究に取り組んでいます。

研究課題

  • 1. プリンテッド・ペーパーエレクトロニクスに向けたセルロースナノファイバー材料の開発
    2. セルロース、キチン、キトサンなど天然資源から取り出したバイオベースナノファイバーを用いた新規材料の開発
    3. 紙内部のマイクロ-ナノ構造制御と触媒フローリアクター応用
    4. キラルナノセルロースを用いた熱および光を制御する材料開発

図・グラフ

21世紀、紙は透明になった。
  • 21世紀、紙は透明になった。
  • Nogi et al., Adv. Mater. (2009)
電気の流れる透明な紙
  • 電気の流れる透明な紙
  • Koga et al., NPG Asia Mater. (2014) Nogi et al., Sci. Rep. (2015)
有用化学物質を作る紙
  • 有用化学物質を作る紙
  • Koga et al., ChemSusChem (2017)
熱および光を制御するナノペーパー
  • 熱および光を制御するナノペーパー
  • Uetani et al., ACS Macro Lett. (2017) Uetani et al., ACS Macro Lett. (2019)

紹介ビデオ