2024年10月10日（木）、オランダのグローニンゲン大学より学長をはじめとする代表メンバー計10名が、大阪大学産業科学研究所を訪問しました。 大阪大学と交流協定を締結しているオランダのグローニンゲン大学（University of Groningen）は、長年、学生交流・共同研究・シンポジウム開催を通じて協力関係を築いてきており、国際的なパートナーシップを重視している本学としても、重要なパートナーとなっています。 当日は、黒田所長より産研の組織体制や近況に関しての説明を行い、今後の共同研究や学生交流の可能性について意見交換を行いました。またその後はラボ見学として細貝研究室を訪問。学長一行に、超小型高エネルギー電子加速器、レーザーピーニングなどの紹介を行い、予定時間を大幅に超える意見交換を行いました。 今後、両大学の強固なパートナーシップをさらに深化させ、国際的な研究ネットワークの拡大に産研として貢献する重要な機会となりました。 （所長・広報室）
