令和6年8月1日(木)、大阪大学中之島センターにて公開シンポジウム「研究者になって世界を駆け巡ろう」が開催されます。
本シンポジウムは、産研の関谷毅教授がプロジェクトリーダーを務める、大阪大学先導的学際研究機構「住民と育む未来型知的インフラ創造拠点」との共催です。
このイベントは、どなたでもご参加いただけますので、参加をご希望の方は、下記WEBサイトから事前登録をお願いいたします。
ぜひ、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
「研究者になって世界を駆け巡ろう ~ 社会課題の解決に取り組む研究者概論 ~」
今年の公開シンポジウムでは、気候変動、エネルギー枯渇、貧困など、世界の課題に立ち向かう研究者たちの情熱と取り組みを紹介します。世界が直面している問題に対して、世界を駆け巡りこの問題解決に取り組んでいる研究者を招き、その想いと思い描く未来を共有し、次代を担う学生や若手研究者たちに研究者の魅力と経験を伝えることを目的とします。
日時:令和6年(2024年)8月1日(木)13:00~17:30
場所:大阪大学中之島センター(佐治敬三メモリアルホール)
参加費:無料(どなたでもご参加いただけます) ※必ずWEBサイトから参加登録をお済ませください。
主催:大阪大学、日本学術会議第三部会、日本学術会議近畿地区会議
共催: 大阪大学大学院 工学研究科・大阪大学 先導的学際研究機構「住民と育む未来型知的インフラ創造部門」
後援: 公益財団法人日本学術協力財団・一般財団法人大阪大学産業科学研究協会・PE研究会
- 講演内容 -
「未来への展望:世界の課題、我が国の課題」
川合 眞紀(大学共同利用機関法人 自然科学研究機構機構長)
「量子コンピューターを創ろう ー宇宙最強のコンピューターへの挑戦ー」
藤井 啓祐(大阪大学基礎工学研究科 システム創成専攻教授/量子情報・量子生命研究センター 副センター長)
「世界を旅するバックパッカーから都市工学者へ」
小野 悠(豊橋技術科学大学大学院工学研究科准教授、日本学術会議連携会員)
「研究室から世界ビジネスへ:日本初「フュージョンエネルギー」スタートアップの5年間から考える大学×グローバル起業の可能性」
武田 秀太郎(九州大学都市研究センター准教授、日本学術会議連携会員)
「世界の仲間と拓く地球規模の水文学」
沖 大幹(東京大学大学院工学系研究科教授、日本学術会議第三部部長)※2024年ストックホルム水大賞 "水のノーベル賞" 受賞者
その他の詳細なプログラムについては、こちらのWEBサイトをご確認ください。
(関谷毅(産業科学研究所 教授))