第29回 産研国際シンポジウム 世話役
鈴木 孝禎(産業科学研究所 教授)
2026年1月8日(木)、9日(金)の2日間、大阪大学中之島センター(大阪市北区)にて「産業科学のための新たなモダリティ」をテーマに、第29回目となる産研主催の国際シンポジウムを開催しました。本シンポジウムは、第24回 SANKENナノテクノロジー国際シンポジウム、第21回 阪大ナノサイエンス・ナノテクノロジー国際シンポジウム、第7回 AIRC-SANKEN国際シンポジウムと連携して実施され、「物質・デバイス領域共同研究拠点」および「人と知と物質で未来を創るクロスオーバーアライアンス」の協賛を得て開催されました。
今回のシンポジウムでは、今後の産業発展のために産業科学研究が、さまざまな分野の最先端技術に基づく新たなモダリティを積極的に取り入れていくこと、さらに新しいモダリティを産み出すことが不可欠として、量子科学、情報技術、材料科学、ビーム技術、生命科学、化学など、多様な分野における先端科学技術に焦点を当て、最新の研究成果とその応用について共有されました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
16名の招待講演があり、国外からはカリフォルニア大学アーバイン校 よりBrian M Paegel氏(DEL、セル、ゲル:生体組織内におけるDNAコード化化学ライブラリー・スクリーニング)、シンガポール国立大学よりDaniel Chua氏(環境配慮型産業応用に向けたナノ材料創製のためのプラズマ基盤技術)、ニューヨーク大学 量子情報物理学センターよりJavad Shabani氏(超伝導体―半導体複合材料)、リバプール大学よりAndrea Vezzoli氏(単一分子電子デバイスにおける長距離コヒーレント輸送)が登壇しました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
また2日間に分けて開催されたポスターセッションにおいては、63名の参加があり、新しいアイデアや提案が飛び交い、次世代を担う研究者たちのエネルギーを感じさせる場となりました。
![]() |
![]() |
なお、「BEST POSTER AWARD」として以下の3名が表彰されました。
AOKI Takumiさん(山田研)
FUKUHARA Gakuさん(谷口研)
NAWA Shioriさん(関野研)
![]() |
シンポジウムの成果は、今後の研究活動や産業応用への波及効果が期待されるとともに、次世代の科学技術における国際的な連携をさらに深める契機となりました。参加いただいた皆様、そして協力いただいた全ての関係者に深く感謝申し上げます。次回のシンポジウムでも、多くの皆様のご参加をお待ちしております。











