2017 年9月に開発され、東大阪市などで実証実験続けてきた、幼児の睡眠改善アドバイスアプリ「ねんねナビ®️」が鳴門市でも導入されることが発表されました。
読売新聞オンライン記事:https://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20240605-OYTNT50143/
このアプリは、家庭に応じて調節された助言が自動的に抽出されるシステムとなっており、大学院連合小児発達学研究科谷池特任教授(常勤)のグループにより開発され、指導システムのAI 開発に、産業科学研究所の駒谷和範教授が携わっています。
現在までに、大阪府東大阪市や青森県弘前市で実証実験が行われ、石川県加賀市で導入されています。
アプリを使用した養育者から、子どもの睡眠改善により育児負担が軽減したとの声が多く、引き続き子どもの睡眠の改善と子育て支援に資するツールとしての活用に期待されます。
![]() |