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多根正和准教授が、大阪大学賞を受賞しました

 先端ハード材料研究分野の多根正和准教授が、大阪大学賞を受賞しました。大阪大学賞は、今年度から新たに創設された3つの部門(大学運営・教育貢献・若手教員)からなる賞で、本学教職員のモチベーションを一層高めるとともに、いわゆる「縁の下の力持ち」的存在の教職員にもスポットを当てることを目的として実施するものです。
 多根准教授は、単結晶育成を必要としない単結晶弾性率決定法の構築に基づく生体および構造材料の研究を展開しており、2016年9月に第13回村上奨励賞、今年5月に本多記念会第38回本多記念研究奨励賞を受賞するなど、産業科学研究所において活躍する若手研究者の一人です。

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先端ハード材料研究分野
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