４月１１日（月）、末松信介文部科学大臣が大阪大学（吹田キャンパス）の3施設を視察されました。
産業科学研究所の視察では、関野徹所長による産研の概要説明に続き、関谷毅教授（先導的学際研究機構 共創インキュベーションセンター長）から、大阪大学 ＣＯＩ拠点「人間力活性化によるスーパー日本人の育成拠点」プロジェクトで開発したシート型センサシステムのデバイス等を用い、これまでの経緯とそれに続くプロジェクトの共創の場形成支援プログラム（COI-NEXT）育成型 未来型知的インフラモデル発信拠点が展開している、大阪府豊能町との連携に基づく実証試験や大阪大学の研究者で構成する「SAKIGAKEクラブ」との連携状況について説明を行いました。
また、大学がより力強い人材育成を目指し、企業連携や大学発ベンチャー等を展開することで「稼げる大学」という側面を持つことに対する将来展望について説明を行い、末松大臣から期待と激励の言葉をいただきました。短い時間ではありましたが有意義な交流が持たれました。
向かって右から、
鶴田修一助教、植村隆文特任准教授（常勤）、関谷毅教授、末松信介文部科学大臣、関野徹所長、荒木徹平助教、秋山実邦子特任研究員
※集合写真のみマスクを外して撮影
