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物質・デバイス領域共同研究拠点 第3期活動がスタートしました

 2022年4月1日、共同利用・共同研究拠点(文部科学省認定)の"物質・デバイス領域共同研究拠点"の第3期がスタートしました。

物質・デバイス領域共同研究拠点は、阪大産研をはじめ、日本のマテリアルデバイス研究を先導する北大電子研、東北大多元研、東工大研究院化生研、九大先導研の5研究大学5研究所が、大学の枠を越えた研究所間ネットワークを組み、国内外の研究機関に共同研究プログラム公募を行って、多数の研究成果を輩出しています。
産研は、これから6年間(2022年4月~2028年3月)、本拠点の中核機関として、拠点本部を務めることになりました。
共同研究プログラムの公募では、萌芽的研究から社会実装まで幅広く受け入れしており、研究内容も、化学、工学、応用物理から、農学、薬学、医学、計算科学、情報、数理、AIなど、限りなく広大な領域をカバーしています。また、若手研究者、大学院生、大学生を積極的に研究代表者として公募採択するなど、次世代を担う若手研究者の育成に力を入れています。
5大学5研究所に所属する世界最高水準の研究者と共同研究できるというメリットがあり、国内外から毎年500件を超える公募プログラムを受け入れています。
ご興味を持ちましたら、ぜひ令和4年度公募にご応募ください。(公募期間:4月19日~5月12日。詳しくは、物質・デバイス領域共同研究拠点の WEBページをご覧ください。)

物質・デバイス領域共同研究拠点は、大学および研究機関の枠を越えた共同研究成果を生み出し、新しい価値創造へと展開する活動を行ってまいります。 どうぞ宜しくお願いいたします。

公募について

共同研究拠点公募プログラム説明動画を用意しましたのでご覧ください。
https://youtu.be/8210WODs5To

  

図1