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グローニンゲン大学学長他が来訪されました

11月8日(火)、グローニンゲン大学学長他6名が産業科学研究所を訪問しました。

これは、グローニンゲン大学と本学の大学間交流20周年記念式典の開催に合わせ、実現したものです。 産業科学研究所は、長年、グローニンゲン大学内にある本学の欧州拠点のサポートを頂きつつ、同大学との学生交流、共同研究、シンポジウム開催を行ってきましたが、量子システム、生体分子制御関連の一部の分野での共同研究を除きコロナ禍で中断が余儀なくされていました。

このため、関野所長による産研の概要および大岩先生によるこれまでの共同研究に関するご説明後に行った意見交換では、双方とも早期再開に向け対応を加速することで一致しました。特に、来春頃、グローニンゲン大学内にAIを中核として学際研究に利用できる新棟が完成することから、産研の若い研究者との共同研究を推進したい旨、提案を頂きました。

その後、大岩研および中谷研の研究室、グローニンゲン大学阪大オフィスを見学し、今後の活動に向け有意義な話し合いができたとのお言葉を頂きました。

 

集合写真

集合写真

グローニンゲン大学阪大オフィスの見学

グローニンゲン大学阪大オフィスの見学