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文部科学省との定例ランチミーティングで産研教員がプレゼンを行いました!

 令和4年度から文部科学省と全国の国立大学附置研究所・センターとの間で定例ランチミーティングが開催されています。これは、ランチタイムに全国の附置研・センターの取り組みをオンラインでわかりやすく説明することにより、文科省関係者に理解していただく機会とすることを目的としたものです。通算で52回目となる今回は、産研が当番機関となり、7月28日に開催されました。

 当日は、Zoomによって産研と文部科学省をつなぎ、関野徹所長から、産研の概要について説明があった後、松原靖子准教授から「超小型IoTデバイスのためのマイクロエッジAI技術」、山下泰信助教から「相対論的電子ビームによる創薬の可能性」をテーマとするプレゼンがありました。

 両発表者は、聴き手となる文科省内のさまざまな部署からの参加者を考慮して、できるだけシンプルに自らの研究内容について説明を行い、プレゼン終了後の質疑応答では、その内容に興味を有した参加者から予定時間を超えるほどの多くの質問が寄せられ、ミーティングは活況のうちに終了しました。

 産研では、今後もこのような機会を通じ、積極的に活動を発信していく予定です。 なお、当日のスライドは、後日、国立大学附置研究所・センター会議のウェブサイト(http://shochou-kaigi.org/)に掲載されますので、是非ご覧ください。  

文部科学省との定例ランチミーティングの様子