中国の大学生が産研に来所されました。

　８月３日（木）、中国の華中科技大学（https://www.hust.edu.cn）の王楠教授や大学生他１2名が産研に来所されました。産研のSANKEN CReAにおいて、関野徹所長が産研全体の説明を行った後、第２研究棟に移動し、関野研究室を見学しました。午後は、周大揚助教に解析センター、藤乗幸子助教に量子ビーム科学研究施設、田中秀和教授にナノテク先端機器室やARIMの共通利用機器室、Luo Zhaojie助教と山本賢太助教に駒谷研究室の案内と説明をしていただきました。最先端の機器や装置を見て、大学生たちは目を輝かせ、見学途中に先生方に熱心に質問をしていました。産研所内の見学後、CReAで王教授のメカノケミカル反応を活用したナノ材料の開発と有機汚染物質の分解に関する講演会が行われ、公聴者との活発な意見交換が行われました。