2025年6月4日(水)~ 6日(金)にかけて、京都大学桂キャンパス船井哲良記念講堂で開催された『⽇本ケミカルバイオロジー学会 第19回年会』にて、鈴木研究室の古谷 理朗さん(D1)、林 海伶さん(M2)がポスター賞を受賞しました。
⽇本ケミカルバイオロジー学会は、ケミカルバイオロジーに関する研究・教育の推進、情報交換や学術交流を活性化し、我が国における同分野の発展に寄与するため2005年に創立されました。
![]() |
受賞対象演題
古谷 理朗:
HDAC4および5を標的としたinduced-fit型阻害薬の創製
林 海伶:
クリックケミストリーを利用したHDAC分解誘導薬の探索研究
古谷 理朗さんのコメント:
このたびは、栄えある賞をいただき、大変光栄に存じます。選考にあたってくださいました審査員の先生方、そして日頃よりご指導いただいている皆様に、心より感謝申し上げます。
本研究は、2年間にわたりお世話になった鈴木研究室の先生方や先輩方のご助力なくしては成し得ませんでした。特に伊藤先生におかれましては、本年より東京科学大学の教授にご栄転され、新たな環境でご活躍されていることを心よりお祝い申し上げます。これまで賜りました多大なるご指導に、深く感謝申し上げます。
この受賞を励みに、今後も研究に真摯に取り組み、より一層精進してまいります。
林 海伶さんのコメント:
このたびは栄えある賞を賜り、誠に光栄に存じます。ひとえにご指導、ご支援賜りました先生方、先輩方のおかげと深く感謝申し上げます。今後とも研鑽を重ね、より一層研究に邁進してまいります。
![]() |
関連リンク
鈴木研究室
https://www.sanken.osaka-u.ac.jp/labs/cmc/