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研究室情報

先進電子デバイス研究分野(関谷研) Department of Advanced Electron Devices (Sekitani Lab.)

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# フレキシブルエレクトロニクス # 有機エレクトロニクス # 脳波センサ # 大面積センサ

先進電子デバイス研究分野では、材料科学、応用物理および電子工学を基礎とし、「優れた電気的・機械的柔軟性」、「自己組織化現象」、「低エネルギー加工性」が実現可能なフレキシブル有機エレクトロニクスの研究を行っています。特に、有機トランジスタの高度集積化技術を確立し、そこでは分子積層技術、材料物性・界面制御、回路設計などの有機材料特有の技術開発を広く行っています。さらに、「フレキシブル有機トランジスタの基盤技術」と「機械的特性に優れた超フレキシブルエレクトロニクス、ストレッチャブルエレクトロニクス」を実現し、その有用性を実証する取り組みを進めています。

メンバー

関谷 毅 Tsuyoshi Sekitan 教授
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学位:
博士(物理工学)(2004年3月 東京大学)
経歴:
2014年4月 - 現在 大阪大学, 産業科学研究所, 教授
2011年4月 - 2014年3月 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授
2010年7月 - 2011年3月 東京大学, 大学院工学系研究科, 講師
2003年10月 - 2010年7月 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教

 

須藤 孝一 Koichi Sudoh 准教授
鶴田 修一 Shuichi Tsuruta 助教
野田 祐樹 Yuki Noda 特任助教(常勤)

研究内容

ウェアラブルデバイス、IoTセンサ向けに開発された世界最薄・最軽量のフレキシブル電子デバイス
高精度のアナログ回路を搭載し、柔軟で伸縮自在、体に負担のない電極シートを備えたパッチ型EEG

最新の研究テーマ

  • 有機トランジスタの回路設計技術の確立と大規模集積化
  • ウルトラフレキシブル&ストレッチャブルエレクトロニクスの創出
  • 自己発電・蓄電機能付きシート型生体センサを実現
  • 脳波AI解析ツールの研究開発と社会実装
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