8月4日(月)〜8月6日(水)、奈良女子大学附属中等教育学校と西大和学園の高校生が合同で鈴木研の実習に参加しました。
実習では、がんの原因タンパク質を阻害するペプチド化合物を合成し、実際に標的タンパク質を阻害するか確認する実習を行いました。
高校生にとって、大学の研究室で実験を行うことは未知の体験でしたが、積極的に取り組み、充実した学びを得ることができました。
今回の実習で行った内容は、徳島で開催される第42回メディシナルケミストリーシンポジウム(11月18日~20日)にて、高校生自身がポスター発表する予定です。高校生にとって初めての学会参加となりますが、しっかり発表してくれることと思います。
(鈴木研究室)