年内の高校生の施設、研究室見学が無事終わりました。

10月26日、11月14日　和歌山県立向陽高等学校（和歌山県）

　10月に高校１年生、11月に高校2年生が施設見学に来ました。まず研究所紹介も含めた講義があり、その後、施設・研究室見学に移りました。高校生たちは、クリーンルームに入ったり、ロボットと対話をしたりなど、普段体験できない経験に非常に喜んでいました。また所長の関野徹教授をはじめ、教授の先生達から直々に研究説明もあり、研究に対する情熱を伝えていました。
（見学先：量子ビーム科学研究施設、 総合解析センター、 ARIM、 関野研、 永井研、 山田研、 末永研、 大岩研、 家研、 駒谷研、 田中研・ 服部研、 関谷研・ 荒木研）

　

12月6日　愛媛県立松山南高等学校（愛媛県）

　研究室見学では、情報系の研究室の見学となりました。最先端の研究プロジェクトの説明や研究室の学生とのディスカッションなど先進的な技術やアイディアに触れる機会となりました。（見学先：量子ビーム科学研究施設、 総合解析センター、 八木研、 鷲尾研、 沼尾研、 櫻井研 ） 　

12月11日　四天王寺高等学校（大阪府）

　南谷英美先生の母校である四天王寺高等学校の女子学生さんがOG訪問として来られました。南谷先生から、研究者を目指したきっかけや、これまでの歩み、キャリアパスなどを高校生に話されました。また研究室の学生たちとの交流時間も設けられ、彼らの日常や研究生活について質問もありました。高校生たちにとって将来の進路選択において大いに参考になったかと思います。